さて、今回は高校生のアルバイト探しの方法をご紹介する記事です。
特に初めてのアルバイトの場合、「どうやって探していいのかわからない!」「求人が多すぎて、どれを選べばいいのかわからない!」「そもそも高校生OKのアルバイトなの?」と、山ほど疑問や不安が出てきてしまいます。
そこで、今回は高校生OKの求人の探し方や、選び方のコツ、受かりやすいジャンルをまとめました。
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高校生OKの求人の探し方
実はanやタウンワークなどを適当に見ていますと、「いいな」と思っても、よく見ると高校生不可の求人だった、という事が多くあります。
また、高校生については何も書いてないので応募してみたら、一発NGを受けた…なんて事も。
高校生の場合は、まず探し方を間違えると、自分にあったアルバイトに出会うまでにとても時間がかかります。
高校生向け求人は、こだわり条件で探す
実は高校生向けの求人の探し方は、とてもシンプルです。
anやタウンワークの検索画面には、「こだわり条件」や「ぴったり条件検索」といった名前で、自分の希望をクリックする欄があります。
そこにはどこでも「高校生歓迎」や「高校生応援」というチェックボックスがあります。
ここをチェックし、希望のエリア(○○区内、△△市内)などをチェックして検索しますと、その地区内で高校生を募集している求人がまとめて出てきます。
これらの求人なら、基本的に応募してすぐに「高校生は受け付けてません」と言われる事はありません。
探し方のコツ:日数を入れる
もう一つのコツとしては、日数をチェックしていく事があります。
月曜から金曜まで毎日働きたい人もいれば、週1、2回だけ希望の方もいますし、夏休みだけ、という場合もあります。
しっかり派なら日数欄を「週5日」と入れましょう。
夏休みだけ、年末年始だけという場合は、「短期から探す」をクリックし、そこから探すのがポイントです。
ちなみに求人の件数ですが、やはり週5日で高校生を募集している企業はあまり多くはなく、週1、2日が中心です。
まずは週1、2の求人で働き始めて、慣れてから店長や上司に「シフト増やしてください」と言う方が、はじめから週5の求人を探すより高確率で良い会社に決まります。
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結構求人が多い、何を選ぶべき?
次に、何を選ぶかですよね。
バイトデビューにはコツがあります。
それは「あまり小さい会社を選ばない」「なるべくイメージのわく仕事を選ぶ」です。
もちろんそこには理由があります。
小さい会社を避ける方がいい理由
まず小さな会社には、新人を育成するマニュアルそのものが無い事もよくあります。
そのため、「見て覚えて」や「とりあえずやってみて」と無茶ぶりされるような事もあり、アルバイトデビューには大変つらい環境です。
また、挨拶やお辞儀、接客態度などの基本は大手の方が厳しいですので、そこでしっかり身につけておきますと、次のアルバイトが抜群に決まりやすくなりますのでお得です。
イメージのわく仕事を選ぶ理由
アルバイトデビューでいきなり事務系を選んだり、全くイメージのわかない現場での仕事を選んでしまいますと、まず面接で引っかかる場合がよくあります。
知らない仕事について、自分をアピールするのはとても難しくなります。
また、事務系の場合は、高校生ですと、実際にその現場を見た経験が少ないですので、どう振る舞っていいのか、敬語やメールはどうするのか、会社の出入り(セキュリティ)は…と、知らないと困る事が山積みです。
トラブルにつながる可能性が高いため、やはりアルバイトデビューとしてはあまりオススメではありません。
受かりやすい、オススメ職は?
高校生のアルバイトで一番オススメなのは、やはり大手で求人件数が多く、仕事もすぐにイメージできる物です。
実際に求人が多く、マニュアルがしっかり整っていて、よく見かける求人のトップ3はこうなります。
1位・「コンビニ」
2位・「カフェ、ファーストフード」
3位・「ファミレス」
どれも見た事があり、実際にお客として何度も使っている所ばかりですよね。家の近くにもあるかと思います。
特にコンビニは、マニュアルがしっかりしている上に求人も多く、時間の自由が効きやすいため、大変人気です。
「どれを選んでいいかわからない…」となったら、この3つの中から近い物を選んでおくと間違いありません。
まとめ
高校生のアルバイト探しは、最初の検索方法がポイントです。ここさえ間違えずに正しく検索すれば、さくさくと自分にあった求人が見つかるようになります。
ぜひ、自分にあった素敵なアルバイトに出会ってくださいね。